第23回湘南ビジネスコンテストの審査員の方々をご紹介します!
ファイナリストの事業を成長、成功に導くために、さまざまな提案やアドバイスを行う複数の専門家です。
<以下、順不同>
佐賀市生まれ。松下電器産業株式会社勤務を経て、1992 年 慶應義塾大学大学院 経営管理研究科修士課程入学。1994年同修了後、飯盛教材株式会社入社。1997年 常務取締役。1999年 NPO鳳雛塾を設立。2002年 慶應義塾大学大学院経営管理研究科博士課程入学。2005年 慶應義塾大学環境情報学部専任講師。2008年 同大学総合政策学部准教授、2014年 教授、2015年 SFC研究所所長就任。専門は、プラットフォームデザイン。総務省過疎問題懇談会委員などを務める。主著に、『地域づくりのプラットフォーム』(学芸出版社)など多数。
1998年、面白法人カヤック設立。鎌倉に本社を置き、ゲームアプリや広告制作などのコンテンツを数多く発信。SDGsの自分ごと化や関係人口創出に貢献するコミュニティ通貨サービス「まちのコイン」は全国14地域で展開中(2021年11月時点)。さまざまなWeb広告賞で審査員をつとめる他、ユニークな人事制度やワークスタイルなど新しい会社のスタイルに挑戦中。著書に「鎌倉資本主義」(プレジデント社)、「リビング・シフト 面白法人カヤックが考える未来」(KADOKAWA)、「面白法人カヤック社長日記 2015年-2020年愛蔵版」ほか。まちづくりに興味のある人が集うオンラインサロン主宰。金沢大学 非常勤講師、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特別招聘教授。「デジタル田園都市国家構想実現会議」構成員。
「20歳でIT系企業に入社後、エンジニアとして数々の表彰をうけ、24歳で独立、起業する。30歳でセミリタイアを決断し、半年間は冬山に篭りスノーボードインストラクターとして活動しながら競技者としてもスノーボード大会を転戦。
春になると下山して海外でサーフィン、スノーボードをするという生活を8年間続ける。セミリタイア中に考案した海岸ライブカメラを使ったビジネスモデルが湘南ニュービジネスコンテストで優秀賞を受賞。
社会復帰後、事業に本腰を入れ、2011年よりリアル店舗展開とITを融合させた020事業を開始し5年で20倍の成長をさせる。
現在の中核事業である「デジキュー」では、BBQ場と利用者・運営者・産地食材をマッチングさせるプラットフォームを展開し、
都市型レジャーの市場を牽引している。
最近の主なテレビ出演:2018年がっちりマンデー、池上彰と100人の社長、2019年ガイアの夜明け」
静岡県静岡市生まれ。東京国際大学 経済学部 国際経済学科卒、米国オレゴン州TIUアメリカ校(WILLAMETTE大学内)卒後、1993年株式会社ベンチャー・リンク入社(2001年東証一部上場)、2010年同社取締役に就任。2011年に同グループよりMBOにより独立、インクグロウ代表取締役社長就任。2015年同社取締役会長となり2010年に静岡に設立したHuman Delight株式会社の代表取締役を務める。
(現在)
20年以上、全国の地域金融機関の支援業務に携わり、中小企業の活性化に向けたビジネスマッチングの取り組みを行う。近年は、地方自治体の地方創生に関するプロモーションの支援に従事する一方、上場企業4社の社外取締役を兼任。2020年で最も注目を浴びた「女性社長TOP5」にランクイン。
東京都出身。2002年に国民生活金融公庫(現日本政策金融公庫)に入庫。関東・関西の支店や本店等計5店舗勤務後、2021年3月より現創業支援センターに配属。2015年に中小企業診断士を取得以降は、資本性ローンを活用し、民間金融機関と連携事業者の再生支援を担当してきた。現在は、創業支援センター所長として公庫主催のセミナ−や各関係団体の創業スク−ル、創業塾で講師を担当している
神奈川県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。
10年間テレビ局に勤務した後、2013年イギリスに留学。コッツウォルズ・グロセスター州の古城で見習いガーデナーとして働いた後、都内のフラワーショップで3年の修業を積む。「人の暮らしの中で、花と緑をもっと身近にしたい」
という思いからイベントやウェディングの装花や作品制作など、様々な空間での花のあり方を提案する。
2018年秋に自身のフラワーブランドguiを立ち上げる。
太田昭和監査法人(現:新日本有限責任監査法人)にて上場指導業務に従事後、1997年にディー・ブレイン証券を創業。日本証券業協会のグリーンシート市場を主導して中小企業の公募増資による資金調達に尽力。グリーンシートの主幹事先企業数は140社、資金調達総額は110億円に上る。2010年に同社代表を退任後、2015年にDANベンチャーキャピタルを設立。CVCと株式投資型クラウドファンディングによる新たな資金調達のインフラ作りに挑戦を再開。