第25回湘南ビジネスコンテストの審査員の方々をご紹介します!
ファイナリストの事業を成長、成功に導くために、さまざまな提案やアドバイスを行う複数の専門家です。
<以下、順不同>
審査委員長
慶應義塾大学 総合政策学部教授、博士(経営学) 飯盛 義徳 氏
佐賀市生まれ。松下電器産業株式会社勤務を経て、1992 年 慶應義塾大学大学院 経営管理研究科修士課程入学。1994年同修了後、飯盛教材株式会社入社。1997年 常務取締役。1999年 NPO鳳雛塾を設立。2002年 慶應義塾大学大学院経営管理研究科博士課程入学。2005年 慶應義塾大学環境情報学部専任講師。2008年 同大学総合政策学部准教授、2014年 教授、2015年 SFC研究所所長就任。専門は、プラットフォームデザイン。総務省過疎問題懇談会委員などを務める。主著に、『地域づくりのプラットフォーム』(学芸出版社)など多数。
各審査員
株式会社デジサーフ 代表取締役 高橋 佳伸 氏
「20歳でIT系企業に入社後、エンジニアとして数々の表彰をうけ、24歳で独立、起業する。30歳でセミリタイアを決断し、半年間は冬山に篭りスノーボードインストラクターとして活動しながら競技者としてもスノーボード大会を転戦。
春になると下山して海外でサーフィン、スノーボードをするという生活を8年間続ける。セミリタイア中に考案した海岸ライブカメラを使ったビジネスモデルが湘南ニュービジネスコンテストで優秀賞を受賞。
社会復帰後、事業に本腰を入れ、2011年よりリアル店舗展開とITを融合させた020事業を開始し5年で20倍の成長をさせる。
現在の中核事業である「デジキュー」では、BBQ場と利用者・運営者・産地食材をマッチングさせるプラットフォームを展開し、都市型レジャーの市場を牽引している。
最近の主なテレビ出演:2018年がっちりマンデー、池上彰と100人の社長、2019年ガイアの夜明け、2023年 カンブリア宮殿
HumanDelight株式会社 代表取締役社長 野田 万起子 氏
静岡県静岡市生まれ。東京国際大学 経済学部 国際経済学科卒、米国オレゴン州TIUアメリカ校(WILLAMETTE大学内)卒後、1993年株式会社ベンチャー・リンク入社(2001年東証一部上場)、2010年同社取締役に就任。2011年に同グループよりMBOにより独立、インクグロウ代表取締役社長就任。2015年同社取締役会長となり2010年に静岡に設立したHuman Delight株式会社の代表取締役を務める。
(現在)
20年以上、全国の地域金融機関の支援業務に携わり、中小企業の活性化に向けたビジネスマッチングの取り組みを行う。近年は、地方自治体の地方創生に関するプロモーションの支援に従事する一方、上場企業4社の社外取締役を兼任。2020年で最も注目を浴びた「女性社長TOP5」にランクイン。
WOMANET株式会社 代表取締役 丸山 恵子 氏
ITコンサルタント / マーケティング /創業支援 / スタートアップ支援/中小企業支援アドバイザー
外資系IT企業フランステレコム、シスコシステムズにて15年勤務後震災を機に退職。
横浜市ソーシャルビジネススクール卒業後、2012年ICT活用で女性を支援をする事業で起業。
女性の働き方、創業者支援、スタートアップ支援、中小企業支援、地域ICT化支援をはじめ、
(一社)日本起業アイディア実現プロジェクト女性起業チャレンジ大賞審査員や、
東京創業ステーションStartup Hub Tokyo起業相談員、令和6年度総務省主催『ICTスタートアップリーグ』
支援機関員も務める。
日本政策金融公庫 国民生活事業 南関東創業支援センター所長 辻井 拓也 氏
東京都出身。2002年に国民生活金融公庫(現日本政策金融公庫)に入庫。全国の支店や本店に勤務後、2021年3月より現創業支援センターに配属。2015年に中小企業診断士を取得以降、主に高度・難件口の審査を担当してきた。現在は、創業支援センター所長として創業・スタートアップ支援に従事。創業者向けセミナー等の講師を担当するほか、関係機関と連携したスタートアップ企業への支援を積極的に実施している。
ゲスト審査員
(株)スードリー代表取締役 フラワーアーティスト 前田有紀 氏
( 元テレビ朝日アナウンサー)
神奈川県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。
10年間テレビ局に勤務した後、2013年イギリスに留学。コッツウォルズ・グロセスター州の古城で見習いガーデナーとして働いた後、都内のフラワーショップで3年の修業を積む。「人の暮らしの中で、花と緑をもっと身近にしたい」
という思いからイベントやウェディングの装花や作品制作など、様々な空間での花のあり方を提案する。
2018年秋に自身のフラワーブランドguiを立ち上げる。
北京五輪男子4×100mリレー銀メダリスト EAGLERUN代表 末續 慎吾氏
熊本県出身。2003 年世界陸上200m で日本人初の銅メダル、 2008年北京五輪 4×100m リレーで日本史上初の 銀メダルを獲得。44 歳の現在も、最年長現役短距離陸上選手として、勝利至上主義にとどまらない生涯スポーツの可能性を追求している。2018年、EAGLERUNを立ち上げ、 「スポーツの本質で生きるリアルなアスリートの生き様」を体現。著書「自由。世界一過酷な競争の果てにたどり着いた哲学」 (ダイヤモンド社)、 「アスリートの本質」 (竹書房) や他メディアを通じて、新時代の新しいアスリート・人間としての生き方、在り方を現代に提唱。星槎大学特任准教授、大磯町教育委員会委員等も務める。
審査コーディネーター
株式会社CFスタートアップパートナーズ 代表取締役/公認会計士 出縄 良人 氏
太田昭和監査法人(現:EY新日本有限責任監査法人)にて上場指導業務に従事後、1997年にディー・ブレイン証券を創業。日本証券業協会のグリーンシート市場を主導して中小企業の公募増資による資金調達に尽力。グリーンシートの主幹事先企業数は140社、資金調達総額は110億円に上る。2010年に同社代表を退任後、2015年にDANベンチャーキャピタル(現:CFスタートアップパートナーズ)を設立。CVC投資を行う上場会社180社をネットワークするとともに株式投資型クラウドファンディングのプラットフォームを運営。スタートアップのための新たな資本調達のインフラ構築のために挑戦を続けている。